大阪、ひどいなあ、と思ってたら、東京もダメじゃない。二大都市がなにをやってんですか。

東京都議会は20日に開会した。ところが、のっけから築地の跡地再開発を巡り、与野党が対立。あわや流会の惨事を招くところだったという。知事を引っ張り出したい野党。与党も一枚岩でなく、大混乱に陥ったようだ。

ちゃんと議論して決めようという空気がない。東京都も大阪も。対立して終わりじゃしようがない。国政もそうだが、与党が強すぎて、野党はねっころがるしかない。与党も力で押すだけだから、対立を緩める知恵がない。熟議。日本からは消えたのだろうか。

築地の跡地利用は、小池都政の一人相撲。あっちへふらふら、こっちへふらふら。それでも一定の結論を出したのだから、議会はしっかり真意をただしてくれないと困る。知事だって、ちゃんと説明しなきゃだめだ。そこが2月議会の焦点だったはず。知事は委員会で一問一答の質疑に臨むそう。それでいい。

気になるのは、みんな、突っぱねてるようで、実は逃げてるようにみえる点。国会もそうだが、テレビに写りそうなことばかりいって、本質的な話がみえない。統計の日標語なんて典型。もちろん愚弄しているかのような与党・政府もひどい。ただ、質問する方は代案を示しつつやるとか、もっと工夫がいる。そこに味と支持がでるのだ。

人気のある知事や首相を前にひるんだり、モノ申さなかったりはだめだ。ただ怒ってみせるのもだめ。国民はみてる。野党も与党も、知事も自治体も。


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