大和市が歩きスマホを禁じる条例をつくる。マスク着用条例とあわせ、市からの注意喚起。ユニーク条例といえよう。

繁華街で高齢男性がスマホを見ながらふらふら歩く姿をよく見る。危ない、ホント。ネットも条例化を割と好意的に受け止めているようだ。

ただ、あえて。罰則もない精神的な条例は、作ると表明し、できるまでが命。そうだなあ、大事だなあ、で終わってしまう。一石を投じて終わり。 

効果を持続させるには、やはり罰則がいるのではないか。法律がないのにできないというかもしれないが、そこまで考えてこその条例ではないか。

お茶の間気分で作るんじゃないよ、まちで具体的な問題があふれてるから条例で対処するんだよ!というところ。罰則がないとその切実さが出ない。

逆にいうと、世の中で大変と騒ぎになっているから作るんです、では、誰のための条例かわからなくなる。スローガンのたぐいと変わらなくなる。

考え方はいいが、果たして条例にするべきものなのかどうか。条例と憲章の差、線引きがわからない。ここは市議会でしっかり議論してもらいたい。