けしからんことに、自治体への爆破予告が相次いでいるようだ。当ブログでも7月31日に取り上げた。社会の閉塞感を憂え、対策が必要と訴えた。
河北新報のLINEトークによると、仙台市役所は予告があった旨、市民に周知しなかったようだ。周知して閉庁する自治体が増える中、この対応はちょっとした物議を醸したようだ。コトは命にかかわる。
結論的にいうと、担当者もしくは然るべき責任者がこれは大丈夫と判断したら、大事にする必要はないだろう。それでも爆発したら、そのときはその責任者、首長の判断を問うことになる。
もしマニュアルがあれば、仮に爆発しても公開しないと判断した個人の責任は問わずともよくなる。では、どんなマニュアルがよいか。
ネットをつらつら見るに、参考にすべきは外務省領事局邦人テロ対策室の「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」がよさそうに思った。ちょっと古いのかな、これ。
しかし、これは勉強になる。予告電話があったら「一応本物の可能性があると考えて対応すべき」と説く。そして避難する場合は窓を開けて、私物を残しても取りに戻るなとする。
これが最も大事だと思うが、もし何もなかったとき、「安心して忘れるのでなく」、事後の対策を講じよという。検査の強化であり、警戒の強化である。
さすが外務省、実戦的。爆発物は小さくても威力があるものもあり侮らないとか、自爆テロを起こす人は夏場でも不自然に厚着だという。目を通すべき。
各自治体でもこういう資料をもとに不測の事態に備えるべきだろう。官民とも何かあってもあとで説明がつくことが大事だ。情報公開もルール化されているといい。
にしても、東北や九州で爆破予告の件がさかんに報道されている。すごく多い。閉庁した自治体も少なくない。早大もキャンパス閉鎖とか。こういう威力業務妨害、防げないものだろうか。
河北新報のLINEトークによると、仙台市役所は予告があった旨、市民に周知しなかったようだ。周知して閉庁する自治体が増える中、この対応はちょっとした物議を醸したようだ。コトは命にかかわる。
結論的にいうと、担当者もしくは然るべき責任者がこれは大丈夫と判断したら、大事にする必要はないだろう。それでも爆発したら、そのときはその責任者、首長の判断を問うことになる。
もしマニュアルがあれば、仮に爆発しても公開しないと判断した個人の責任は問わずともよくなる。では、どんなマニュアルがよいか。
ネットをつらつら見るに、参考にすべきは外務省領事局邦人テロ対策室の「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」がよさそうに思った。ちょっと古いのかな、これ。
しかし、これは勉強になる。予告電話があったら「一応本物の可能性があると考えて対応すべき」と説く。そして避難する場合は窓を開けて、私物を残しても取りに戻るなとする。
これが最も大事だと思うが、もし何もなかったとき、「安心して忘れるのでなく」、事後の対策を講じよという。検査の強化であり、警戒の強化である。
さすが外務省、実戦的。爆発物は小さくても威力があるものもあり侮らないとか、自爆テロを起こす人は夏場でも不自然に厚着だという。目を通すべき。
各自治体でもこういう資料をもとに不測の事態に備えるべきだろう。官民とも何かあってもあとで説明がつくことが大事だ。情報公開もルール化されているといい。
にしても、東北や九州で爆破予告の件がさかんに報道されている。すごく多い。閉庁した自治体も少なくない。早大もキャンパス閉鎖とか。こういう威力業務妨害、防げないものだろうか。