なんだかなあ。この10日ほど、国政レベルの与党にがっかりさせられる出来事ばかり起こる。国民のレベルを表しているということでしょう。

銀座陳情3兄弟にキャバクラ学会、居座り有罪議員、首相ご子息公助。極め付きはわきまえない元首相。本業を疎かにして、緊張感欠けまくり。

今年は補選がいくつかあり、都議選、衆院選と続く選挙イヤー。よほど気を引き締めていかないと、想像もつかない結果が出るだろう。

ここで気になるのは小池氏や吉村氏のような知名度も人気もある大都市圏知事の動き。よもや国政くら替えなんてことは。都知事が最もありえるか。

だいぶコロナでお疲れのようだったが、政局になるも俄然勢いが増すように画面では見える。手ぐすねひいておられるか。

となると、場所によっては知事選が急遽入り込む地域もあるのかも。常在戦場とはいえど、地方自治の世界はもう少し落ち着いていてほしいところ。

与党のパワーダウンに比して、都道府県知事は存在感も求心力も増した。皮肉なことにコロナの自粛ムードが政界のきな臭さを煽っている。
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